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目標に合わせて学習開始時期を決める

 将来英語が話せた方がいいと思いながらも、まだ早いかな?と開始時期を悩んでおられる方はたくさんいらっしゃいますよね。英語はお勉強の習い事の部類に入るので、お子様が小学生以下の年齢だとまだ早いと開始を躊躇されるようです。

 しかし、幼稚園時期のレッスンは幼稚園で遊ぶ内容が英語でするというだけなので塾へ行くような気持ちではなく、遊び、または集団生活のルールを守る練習の場所などといったお気持ちで来て頂ければと思っております。

 集団生活のルールというのは、先生がいて自分が生徒である環境があることへの気づき、お友達が話している時は静かに聞く、自分の順番を待つ、自分の意思を伝えるなどです。

 語学学習は本来子供の得意分野です。大体9歳ぐらいまでは本能で学ぶので、言葉を話すための身体の器官が飛躍的に発達するのがそのぐらいの年齢です。

 その期間の学びをを存分に生かすためには、小さい頃から学ばせようというというのが理由で、0歳なんて小さな頃から英語教室に通わせたい方が多いのです。


 それでは、いつどのような器官が発達するかを簡単に箇条書きします。

こちらに書くことは、私が読んだ書籍の総まとめとなり、違う見解の方もいらっしゃいますのでご了承ください。個人差もあり、全員がこのように学ぶわけでもありませんので、時期はおおよその目安です。

胎児のころ 外の音が聞こえる、誰の声か聞き分けたりすることができる

生後2か月~9か月頃 母親の一方的な語り掛けにより、言葉の理解能力を養う。

6,7か月頃から語り掛けられた言葉に反応を見せる。

10か月頃 58語程度理解する。

 1歳頃~母親の言った事をオウム返しする。

 3歳まで 脳に言葉のチャンネルを作る。バイリンガルの人は、日本語チャンネル、英語チャンネルといったように必要に応じてスイッチを切り替える。

6歳頃~8歳頃まで 柔軟な言語習得機能を持っているので、歌やチャンツで楽しんでいるうちに自然に英語の音調を身につける。

9歳~ 言語習得の柔軟性がだんだんと失われる傾向にある。

そして、段々と英語で言われたことを100%理解しないと、推測して答えたり行動に移すこと

意味は分かっていても発話をしない「沈黙の期間」を誰もが持っているので、無理に発話させようとせず待っていてあげてほしい。

 

 

英語押しな風潮、習わせた方がいいの?

 私の答えとしては、習えばお子様の将来に最高のプレゼントになると思います。

 それは、子供のころから学習を開始しておけば英語が将来必要になった時に有利だからです。

留学して英語漬けの毎日を送ったり、自分で猛勉強するを除くと、学習をいつ始めるかによって英語ができるようになる程度がおおよそ決まります。

 

 

 英語のセンスをどの位持てるかががわかるので、特に英文科も目指さないし、将来英語を使う職業につかない人は学校の授業で十分です。

2020年から学校英語が変わります。リスニング、スピーキングも内容に入っています。授業内容も能動的で、インタビューし合ったり、高校生になると討論もします。

 

私たち親世代では考えられないような、進歩的な授業になります。

学校でやっていないことはテストに出ないので、授業を聞いていれば英語教室に通っていないからと言って進級に困ることはありません。

 

 お子様が大人になって、英語が話せるようになっていた方がいいと考える方はもう少々お付き合いください

 

 先日英オックスフォード大学のAI(人口知能)の研究などを行うマイケル・A・オズボーン準教授が発表した論文によると、今後10~20年程度で米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いとか.....

 

 私も就職氷河期に大学卒業→就職の荒波を経験しましたが、子供たちの未来は多難そうです。

余談でしたが、今就職時に英語の資格試験等の点数を求める会社が増えています。

更に、英文科の大学や正規留学を希望する際もかなりのハイレベルな英語の資格試験が求められています。

 

 首都圏ではお馴染みの人気の習い事となった「英会話」ですが、小さい頃から習っていた人たちと大学や就職、仕事で勝負していかなければなりません。

企業で高い資格試験の点数を就職時に求めてくるのは、各業種によって専門用語が違うので、仕事が始まったら専門用語の英語を覚えなければならないからだと思います。

 

英語が必要になった時に随分と詰め込み勉強をいくらしても、すぐに試験の点数を上げたり、自分の意見が伝えられるほどの会話力はすぐには身につけられません。

学校でしか学習歴のない人が、リスニング、スピーキングを伸ばしたいと思っても、読み書きよりもスキルが伸びにくいです。

 

それは、英語と日本語では周波数が違ったり、リズムが違ったりしてなかなか練習してもすぐには身につかない要素がたくさんあります。

それと、最初に歌やダンスをしながら学習を開始すると、英語独特のリズム、イントネーションが身に付きます。


 きっと今すでにお子様が英語を習っているというご家庭では、「英語が将来必要になる」とお考えのもと学習を開始したのだと思います。

私の教室の生徒の習い始める理由第一位は、ご両親が英語が得意でないので「子どもに苦手意識を持たせたくない」です。

 

 「将来英語が必要になる」の一番近い将来は2020年以降の高校生、大学生ではないでしょうか。

文科省では高校で、英語で討論ができる程度、今のセンター試験に変わるテストではスピーキングが導入されると発表しました。

 


 高校生以下のお子様は、今が大事、将来なりたい職業、夢を理論づけて考えられる歳ではまだまだありませんから、多少お子様が習うことを渋っても、もしご両親が英語を使いこなせるように育てたいのなら、学校で授業を受けることが当たり前のように英語教室へ送り出して良いと私は考えます。

 語学学習は本来、赤ちゃんから幼児期が一番吸収できるようになっています。それは、お子様の第1か国語の習得を思い返せば結論付けられます。
語学学習の分野でよく使われる「9歳の壁」という言葉は、本能で語学を吸収する力はそのぐらいの歳にだんだん衰えるということです。

 要するに学習を始める年齢がそれ以下の歳であればあるほど、お勉強チックでなく遊びながらや話しかけられながらから習得できるので、第一か国語と同じようなステップで無理なく自分の引き出しに入れることができます。

次回は、習うならいつから始めればいいかを書きたいと思っています!

何歳で始めれば、どのぐらいできるようになるか。アルクKiddy CAT英語教室の教材で勉強したときのおおよそのゴールを書きます。